私も声が大きく、小声で話すよう妻に窘められるので偉そうなことは云えぬが、支那人の大声は度が過ぎる。街頭ならともかく、建物や電車の中など閉鎖的な空間で声高に喋り続けるのを聞かされては堪らない。
去る四月二十九日の午前〇時三十分過ぎ、JR中央線の吉祥寺駅のホームで近くに住む会社役員が支那人に暴行を受け、脳挫傷で死亡するという痛ましい事件が起きた。報道によれば、酒に酔って車内で騒ぐ支那人を注意したところ、激高した支那人が降車後に会社役員の胸ぐらを掴み頭を電車に打ちつけたようだ。脳挫傷を起こすくらいだから、かなり強くであらう。もしかしたら、電車は既に動き出していたのかもしれぬ。警察は傷害致死の容疑で捜査しているが、殺意があったとしか思えず、容疑を殺人に切り替えるべきではないか。
支那人の声が大きいのは文化だからと訳知り顔で語る者も居るが、「郷に入れば郷に従え」という言葉も古くからある。英語でも〈When in Rome, do as the Romans do,(ローマにいる時はローマ人のように行動せよ)〉という。定住外国人が日本社会の風習に馴染むことのできぬことを「多文化共生」という美名を以て容認すべきではない。
『国体文化』〔平成30年6月号〕