〔学術論文〕
・〈日本主義〉文學論序説―〈日本浪曼派〉の再検討を目指して〔『日本文化環境論講座紀要』(第5号)平成15年〕
・「神」を求めて―倉田百三・「日本主義」への途〔『現代文明論』(第5号)平成16年〕
・金子彌平―ある明治人の軌跡―〔『明治聖徳記念学会紀要』(復刊42号)平成17年〕
・人格的共存共栄原理としての『国体』―本誌の歩みをたどりつゝ」〔『国体文化』平成19年8月号〕
〔研究ノート〕
・昭和維新史ノート(一)-(一八)※連載中〔『無窮』(20号-)〕
・東山金子彌平と日蓮主義の時代(1)?(7)〔『国体文化』(平成18年7月号-平成19年7月号)〕
・昭和初期における国体運動〔『国体文化』平成20年4月号〕
・国家改造運動と日蓮―北一輝を中心に〔『国体文化』平成21年7月号〕
・非常時における国体意識 ― 里見岸雄の大東亜戦争〔『国体文化』(平成22年12月号)〕
・「国防」と「国体」 ― 大東亜戦争期の石原莞爾と里見岸雄〔『国体文化』(平成23年2月号)〕
・天竺からの来訪者 ― ダルマパーラと田中智學〔『国体文化』(平成23年3月号)〕
・八十八年前の大震災 ― 関東大震災と田中智學〔『国体文化』(平成23年5月号)〕
・大御心を「掛け流し」にするなかれ ― 田中智學と「国民精神作興ニ関スル詔書」を巡つて〔『国体文化』(平成23年7月号)〕
・「小我」の抑制なくして震災復興なし ― 岡潔の日本論を手掛かりに〔『国体文化』(平成23年8月号)〕
・非常時における国体意識 ― 里見岸雄の大東亜戦争〔『国体文化』(平成23年12月号)〕
・「建国」を祝ふ意義 ― 紀元節復活運動と里見岸雄〔『国体文化』(平成24年2月号)〕
・「国体」と「政党」 ― 里見岸雄の政党論〔『国体文化』(平成24年10月号)〕
・「山折哲雄の思ひ上がりを糺す ― 『新潮45』掲載の論文を中心に」〔『国体文化』(平成25年4月号)〕
・「生命体系」としての「日本国体」 ― 『妙宗』誌上の批判に答へる〔『国体文化』(平成25年5月号)〕
・八木秀次氏の知的怠慢 ― 井上毅『皇室典範義解』は規準たり得るか〔『国体文化』(平成25年8月号)〕
〔学会報告〕
・軍事史学会・憲法学会報告〔『国体文化』平成21年8月号〕
・皇室における「公」と「私」〔『国体文化』平成21年11月号〕
〔エッセイ〕
・軍歌の調べを心の支へに[ニューエイジ登場(168)]〔『週刊読書人』(平成14年3月1日)〕…[PDFで読む]
・明治のナショナリスト・金子彌平[ニューエイジ登場(169)]〔『週刊読書人』(平成14年3月22日)〕…[PDFで読む]
・「日本主義」者としての保田與重郎[ニューエイジ登場(170)]〔『週刊読書人』(平成14年3月29日)〕…[PDFで読む]
・歴史的現実を見据ゑつつ…[ニューエイジ登場(171)]〔『週刊読書人』平成14年4月19日〕…[PDFで読む]
・明治人の生き様〔『国体文化』平成20年11・12月合併号〕
・明治の英傑たち(1) 西郷隆盛〔『国体文化』平成21年1月号〕
・明治の英傑たち(7) 河原操子〔『国体文化』平成21年12月号〕
・与謝野鉄幹に学ぶ明治日本の『覇気』〔『アイデンティティ』(38号)平成21年〕…[PDFで読む]
・「業」としての核兵器〔『国体文化』平成22年2月号〕
・アメリカと如何に向き合ふべきか〔『国体文化』平成22年3月号〕
・「外国人」をめぐる諸問題」〔『国体文化』平成22年5月号〕
・江口克彦氏の邪説を催く―「地域主権型道州制」の迷妄〔『国体文化』(平成22年6月号)〕
・「保守」を超える〔『国体文化』(平成22年10月号)〕
・グローバリズムと対峙するために〔『デルクイ』(創刊号)平成23年2月〕
・「地域政党」に惑はされるな ― 《大阪維新の会》と《減税日本》〔『国体文化』(平成23年6月号)〕
・中共との経済交流を見直すべし[『国体文化』(平成23年9月号)]
・グローバル時代における八紘一宇 ― TPPと排外主義を巡って〔『国体文化』(平成24年3月)〕
・真の主権回復を目指して ― 二者択一から脱却せよ[『国体文化』(平成24年4月号)]
・自称「維新」の仮面を剥ぐ ― 《大阪維新の会》を検証する〔『国体文化』(平成24年5月号)〕
・金“王朝”の「国体」論 ― 「チュチェ思想」の欺瞞を暴く〔『国体文化』(平成24年9月号)〕
・明治天皇と大阪〔『国体文化』(平成24年11月号)]
・男系男子主義の限界を直視せよ ― 「皇胤国家」「君民一体」の真義〔『国体文化』(平成25年1月号)〕
・『皇室制度に関する有識者ヒアリングを踏まえた論点整理』に対する意見〔『国体文化』(平成25年1月号)〕
・安倍首相の為すべきこと ― 皇室・憲法・外交を巡つて〔『国体文化』(平成25年2月号)〕
・イナメナス事件の背景 ― 天然ガス・アルジェリア・日本〔『国体文化』(平成25年3月号)〕
・憲法改正にあたつて考へておくべきこと ― 自由民主党と産経新聞社の草案を手掛かりに〔『国体文化』(平成25年6月号)〕
・歪められる「勤労」 ― 産業競争力会議の無定見〔『国体文化』(平成25年7月号)]
・「文化の日」を「明治の日」に ― 議連結成へ、実現に大きな一歩〔『アイデンティティ』(63号・平成25年8月1日)〕…[PDFで読む]
〔紀行文〕
・里見岸雄・石原莞爾の面影を訪ねて―ドイツ編〔『国体文化』平成19年10月号〕
・渡嘉敷島訪問記―集団自決の現場を訪ねて〔『国体文化』平成20年8月号〕
・玉砕の島を行く―サイパン島戦跡巡礼記〔『国体文化』平成22年8月号〕
〔書評〕
・西尾幹二 中西輝政『日本文明の主張』〔『不二』平成13年4月号〕
・「疎外感」を抱くがゆゑに…(福田和也『乃木希典』)〔『週刊読書人』平成16年10月8日号〕…[PDFで読む]
・魅力的な人柄を偲ぶ(星亮一『後藤新平』)〔『週刊読書人』平成18年3月17日〕…[PDFで読む]
・思はぬ出会ひ(犬塚孝明・石黒敬章『明治の若き群像―森有礼旧蔵アルバム』)〔『週刊読書人』平成18年7月7日〕…[PDFで読む]
・「木戸・ノーマン史観」への疑義(鳥居民『近衛文麿』)〔『週刊読書人』平成19年5月25日〕…[PDFで読む]
・「日記中毒者」の世界(佐野眞一『枢密院議長の日記』)〔『週刊読書人』平成19年12月14日〕…[PDFで読む]
・竹内洋 佐藤卓己(編)『日本主義的教養の時代』〔『国体文化』平成20年1月号〕
・中川八洋『福田和也と魔の思想』〔『国体文化』平成20年3月号〕
・西部邁 中島岳志『保守問答』〔『国体文化』平成20年5月号〕
・郷友総合研究所(編)『日本の核論議はこれだ』〔『国体文化』平成20年6月号〕
・村山祥栄『京都・同和「裏」行政』〔『国体文化』平成20年7月号〕
・宮田昌明『西田天香』〔『国体文化』平成20年8月号〕
・石原という「太陽」(田中秀雄『石原莞爾の時代』・『石原莞爾と小澤開作』)〔『週刊読書人』平成20年9月5日〕…[PDFで読む]
・小林よしのり(企画・編著)『誇りある沖縄へ』〔『国体文化』平成20年9月号〕
・中川八洋『山本五十六の大罪』〔『国体文化』平成20年10月号〕
・実務家の日記(『田健次郎日記 第1巻』)〔『週刊読書人』平成21年1月23日〕…[PDFで読む]
・所功『歴代天皇の実像』〔『国体文化』平成21年6月号〕
・時代の「空気」を見る(福田和也『昭和天皇 第三部』)〔『週刊読書人』平成21年10月16日〕…[PDFで読む]
・鈴木邦男「『蟹工船』を読み解く」〔『国体文化』平成21年10月号〕
・「英傑」の全体像に迫る(伊藤之雄『伊藤博文』)〔『週刊読書人』平成22年1月15日号〕…[PDFで読む]
・「自由」を巡るディレンマ(源川真希『近衛新体制の思想と政治』)〔『週刊読書人』平成22年3月26日〕…[PDFで読む]
・「実像」に迫る粘り強さ(石瀧豊美『玄洋社』)〔『週刊読書人』平成23年3月11日〕…[PDFで読む]
・戦前の日本におけるスポーツと政治との関係を描く(高島航『帝国日本とスポーツ』)〔『週刊読書人』(平成24年6月8日)〕…[PDFで読む]
・幻の名著 ― 里見岸雄『明治天皇』のこと〔『国体文化』(平成24年7月号)〕〕
・曼荼羅のやうな著述 福田和也『昭和天皇』〔『週刊読書人』平成23年9月21日〕
・相澤宏明『国体学への誘い』』〔『天業』(平成24年10月号)〕
・現代社会にも必要不可欠な場(前田勉『江戸の読書会』)〔『週刊読書人』(平成24年12月7日)〕…[PDFで読む]
・與那覇潤『中国化する日本』〔『国体文化』(平成25年4月号)〕
・佐伯啓思『日本という「価値」』〔『国体文化』(平成25年5月号)〕
・藤井厳喜『バカで野蛮なアメリカ経済』〔『国体文化』(平成25年6月号)〕
・ポール=ロバーツ『食の終焉 ― グローバル経済がもたらしたもう一つの危機』〔『国体文化』(平成25年7月号)〕
・馬渕睦夫『国難の正体 ― 日本が生き残るための「世界史」』〔『国体文化』(平成25年8月号)〕
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